インターネットを自宅や職場などで利用するには、無線lanを選択することも可能ですが、lanケーブルを使って接続する方法もまだまだ一般的といえます。

電気店などでは様々な長さのlanケーブルが販売されていますが、適切な長さはどのくらいなのでしょうか。5mはちょうどよいといえるのか見ていきます。まず、接続環境によって状況はかなり異なるので、事前にパソコンを置く場所からの距離をしっかりと確認しておくことが大切です。

5mというと長いような気もする人もいるかもしれません。しかし、常設するのであれば、ケーブルというのは意外と邪魔になるものですし、見た目にもすっきりしません。また、しっかりと固定しておかないと通るたびに足をひっかけることにもなりかねませんから注意が必要です。もし可能であれば、壁を這わせるような工夫をするとすっきりしますし、トラブルを防ぐことになりますからおすすめといえます。でも、そうなると思ったよりも長さが必要になることが多いものです。

床から壁へと直角にコードを配置すると、適当につなげているのに比べるとかなりlanケーブルの長さが必要になってくることに気が付くでしょう。5mが長いように感じても実際に使ってみると全然足らないということにもなるので、メジャーなどを用いてあらかじめ計測しておくと安心です。無線lanはそのような手間がかからないので便利ではありますが、lanケーブルで接続すれば回線も安定しますから用途に合わせて選ぶのがよいでしょう。