lanケーブルをパソコンなどの端末に取り付けてインターネットをするのですが、実はこのlanケーブルには性能の違いがあり、どれを繋いでも一緒というわけではありません。

形状やケーブルの長さだけではなく、カテゴリーと呼ばれている部分があるのです。この部分は結構重要な個所となっていますので、買う際にはきちんと確認をしてより良い物を買った方が良いのです。長さが届けば安くても高くても一緒ではありません。カテゴリーについてですが、これは『CAT7』や『カテゴリー7』といった具合で書かれています。商品の袋、パッケージに書かれていると思いますので、購入する前に確認しておきましょう。この数値がポイントで、数字が大きいとその分だけ性能が高くなります。

この性能は回線の速度や安定性に関わってきますので、インターネットをする時には大きく影響を与えるのです。今はカテゴリー8（CAT8）まで存在しており、このランクになりますとかなり回線速度に期待が出来ますが、8に対応している通信機器はそこまでありませんので、7を選んだ方が良いでしょう。7でも十分に速度は出ますので、問題はありません。lanケーブルはどれを使っても一緒ではありません。回線速度に関わってきますので、十分に吟味をしてからどれを使うのかを選びましょう。どれだけ遅くても、1Gbps以上の最大通信速度が出せるカテゴリーにした方が良いでしょう。6以上あれば1Gbps以上が出せるので、最低でも6あれば一般用途には耐えられるというわけです。